人気ブログランキング | 話題のタグを見る

As time goes by カルネヤ1129


夕闇小やみの神楽坂 肉イタリア料理カルネヤ店主の目線に映ることやモノ
by mangiamocarne29
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

飯田橋SCUGNIZZO!にて

飯田橋SCUGNIZZO!にて_e0149471_17492337.jpg

先日6月8日に行われた飯田橋イタリアンレストラン『SCUGNIZZO!』のワイン会。
いやぁ、ワインと料理ともに内容が気合入りまくりですごかったです。

その時のワインと料理はこちらをご覧なさって→AWATALIA

こんだけバカでかい伊勢海老の入ったパスタなんぞあたしゃ最近どころか、
記憶をさかのぼっても食した事なかったようなあるような。
で、もちろん激ウマ。
おそらくアメリケーヌソースをコク出しで使ったのかしらん?
濃厚な磯の旨味をフレッシュトマトが和らげて、なんともうまいっちんぐー♪

シェフ渾身のメニューはどれもこれもバランス感が優れていて、
この若いシェフのセンスをとても感じることができた。

ワインの方も粟田圭一さんのチョイスなのだろう、どれもビオ優先のラインナップの質重視で
飲みつかれないので料理もワインもすっすと進ませることができる。
料理との相性もとても重んじていたように感じた。

おそらく僕は不躾ながらも量にしてひとりで2,3本分は飲んだと思うけども、
帰り道はピンピンしていて飯田橋から浅草まで歩いて帰ったくらいだ。

ワイン会といえばなんだかそれはそれは規制の多いものだと感じていたけれど、
全然そんなこと心配する必要もなくリラックスして思い切り楽しむことができたなぁ。

美味しいワインと旨い料理が好きなひとにぜしおススメしたいお店とイベントです。
人気店なんでちゃんと予約したほーがベターでしょう。


このイベント、8月にもまた開催されるということなので僕もまた休みが合えば予約して行こ。
今回も満席でしたー!
飯田橋SCUGNIZZO!にて_e0149471_18231713.jpg

# by mangiamocarne29 | 2009-06-10 18:24 | VINO

朝の一幕で

朝の一幕で_e0149471_17225833.jpg

『なぁ、ヤるか?』
『いいっすよ。』
『ういっす。』

・・・・・・・・・GO!!!!!!!!

ギュィ~~~~~~~ン!!!キキキキキッーーーーーーーーー!!
ドガーーーーー~~~~~ん!!!!!
チャララッチャッラッラッラ~~~ン♪♪ヒャッホ~ィ!!

YES!YES!I WON!!!!


と、カルネヤでは朝のカッフェの時間で毎日行われるDSマリオカートの真剣勝負。
勝者はその日のまかないを自由に頼めるという王様の称号を得られる。
まぁだいたいというかトータルポイントで僕がいつも王様になるんだけど、
最後の勝負ってことでラストワンチャンスを熾烈なビリ争いをしてる二人にプレゼント。
チョー上から目線ね
最後の直線でベンジャミン、僕、ツカモトが僅差でゴールを目指す。
で、僕は隠し持っていた赤亀(前の相手にぶつけられる)をどちらとも狙いを定めず運任せで放った。
ピューーーーーっ!〇×▽※♯◎●♪★☆!!!!!!!!!ドガーン!!!!



果たして、まかないの時間にはサルバトーレの3枚のPIZZAが居並ぶ。
僕ともうひとりはご機嫌ひゅ~ひゅ~。
マルゲリータ、ゴルゴンゾーラ、ディアボラ。そんでもってビールもガッツリと買ってきて。
閉めて¥10000なーりーーーー♪
いざ、お久しぶりなPIZZA!!!!!!!&ASAHI。
ジューシーな水牛モッツァレラが、程良い甘さと酸味のトマトが、
サラミの旨みが、パルミジャーノのコクが、でもってモチモチ香ばしい焼き上がりの生地が
すべてが僕らを楽しませてくれる。
PIZZA&ビール最高!!!
涙目のツカモトが恨めしそうに食べてる様子を眺めている。

『ねぇ、来週の分も食べ終わったらやろうか?』と聞くと
『あん?あぁいいよ。やるよやってやるよ050.gifやりゃぁいいんでしょ!』とキレキレタメ語。

しかたねぇだろ赤亀当たっちゃったんだから。

あ~でもサルバトーレPIZZAっていつ食べても旨いなぁ。

GRAZIE、テンチョー!!ごちそーさまー!!
# by mangiamocarne29 | 2009-06-07 18:03 | MANGIARE

ROSSO-RUBINOのオープニングレセプションに行ってきた

信長、秀吉、家康、の3人にリーダーの資質を見ることって多いらしい。

思い立つと家臣ですら何をしでかすか想像がつかない信長。

立身出世というものはこういうもんだぜ!な感じで島耕作とイメージがかぶる企業人秀吉。

自分を弁えて機を待つ遅れてきた大物家康。

三者三様でも因果は深く深く。

プラトン、ソクラテス、アリストテレスも然りか。

そういえばソクラテスの有名な言葉は?と不意打ちで高校の授業の時、倫理の教師に質問され、

『私は無知です。無知ゆえに何でも知ることができるのです』という無知の知を

爆睡居眠りしていた僕は咄嗟に私はムチムチボインですと答えた記憶がある。

その後のそのひどく気真面目な教師との関係は言うまでもないだろうな。


さて、今日6月4日は知人のお店の2号店のオープニングレセプションに行ってきました。

こちらのお店の名前はROSSO-RUBINO。場所は江戸川橋近くの住宅街にあります。

イタリア食材とワインの物販店で、イートインも出来るとの事でした。

オーナーは先の枕言葉での家康同様、遅れてきた大物と現イタリア料理界の中で揶揄される大人物。

すくなくとも僕は彼を以前から大人物だと思っていたし今も思っている。

リストランテ・バリック・トウキョウの坂田真一郎氏の2号店であります。コンプリメンテアモーレ♪

正方形のお店の中には質実的な工夫が施されていて、

一部屋丸ごとのワインセラーや多種多様のチーズやビゴールの生ハムなどが並ぶショーケース。

サルデーニャ産のぶっといカラスミとかPESTO(ジェノベーゼ)とか反則的な良ブランドのラインナップ。

だいたいこういうものって見てるだけで口の中に唾が(涎だな)あふれてくるから厄介だ。

レセプションパーティーだっていうのに思わず今買ってイイ?なんて聞いてしまったり。。

と、そういう風にイタリア食材とワインを身近に感じながら買い物なんて相当に粋だよなぁ。

会場を後にし、うちの近所にもぜひこういうスタイルのお店をオープンして欲しいなぁと思った。

そういえば会場の目立つ場所にSCUGNIZZO!の田中さんからのお祝いの花も悠然と置かれていたなぁ。




ROSSO-RUBINO(ENOTECA E GASTRONOMIA)
東京都文京区水道2-13-6
TEL 03-6304-1529
http://rossorubino.jp
# by mangiamocarne29 | 2009-06-05 17:33 | AMICI

知人の新店トラットリアがオープン

こんにちはー。
設計士さんととっぷりお酒を飲んだ後に
家に付いてふ~っと一息ついて壁掛け時計を眺めていたら
文字盤を意味もなく動かせるようになっているような気になって
む~んと念じてみたら、な・な・なんと!!!ホントにぐるぐる2回転ほど動いてしまい
驚きのあまり、時計の文字盤とは逆に全く身動きが取れなくなってしまった今週の一幕。

あ、でもただの電波時計だったのを知らなくて、
あまりにもタイミングよくそうなっただけでした。ふ~。。


さて先日、知人のオーナーシェフの新店舗2号店が麻布十番にオープンしました。
お店の名前は『CHE PACCHIA』と言います。

ここの本店はミシュランの一つ星イタリアン『ピアット・スズキ』です。
オーナーの鈴木さんは兄貴肌で若い料理人からの人望がものすごく高い。
先日我がカルネヤで食事をしてもらった時も若い衆を引き連れての来店で、
和気あいあいのすこぶる良い雰囲気でテーブルを囲んでたのが印象的。

オーナーの人柄がかもし出している空気感がイイ感じに
お店全体に浸透していて尚且つオサレでございます。

料理も鈴木さんの味を継承しているのにリーズナブルでお得感も高いですよ。
近くの人も遠くの人もわざわざ行く価値のあるお店なのは間違いないでしょう。

あ、行く時は予約を忘れず!
開店ひと月目にしてもうすでに予約が困難ですので!

それとレストランで働きたいとかいう人、チャンスです!
このお店、繁盛のあまり追加の人材の募集も近々出すようですが、
広告より先打ってマル秘情報で先に紹介しちゃいますね。
# by mangiamocarne29 | 2009-06-04 17:58 | AMICI

今日のまかないはBisteccaとスーパートスカーナ

今日のまかないはBisteccaとスーパートスカーナ_e0149471_17315947.jpg
今日はまかないで

夢咲牛ビステッカ(A4)と

FLACCIANELLO 05’

というスーパータスカンの

赤ワインを試飲&試食。

美味かったよー!!!

なんか野獣だ、野獣だ。

ハンターチャンス♪

夢咲牛は静岡産。

たぶんイイ餌食べてる。

肉が旨みがあって甘いし

香りもふくよかで、焼くと

茹でたトウモロコシ然の

芳香が厨房に充満。

間違いなく1129で是非お客さんに提供したい和牛です。

FLACCIANELLO 05’はイタリアのトスカーナ州の赤ワイン。
ブドウの品種はサンジョベーゼ100%。
このビンテージだとレストラン価格では15000円くらいの赤ワインですね。

コルク栓を開けるとプラムとかカシスとかよく言うベリーの香りよりもっと濃い
そうだな、ミキプルーンだとかブルーベリージャムのような
酸味と甘みの香りの入り混じった香りがして
味の濃い焼いた赤身のステーキを噛み締めたくなったりアモーレ♪

個人的にこのワインはイタリアの赤ワインを象徴してるんじゃないかなーと。
スーパータスカンの中でも群を抜いて好きです。

今ほど値段が高くなかった頃、(1本6000円くらいでレストランで飲めたかな)
自宅に5ケース(60本)所有していたことがありました。
ひと月に5本は開けていたかなぁ、あっと言う間に飲みきってしまって。。

今所有していたらと思うと惜しくて惜しくて父ちゃん情けなくって涙がでてくらぁ。
ってくらい熟成させるとものすごく美味くなるんです。

でもワインて所有が難しくないですか?
価値が上がったりするのもしないのもそうだけれど、
なにより想像以上に良い熟成するのがあったり、その逆があったり。

こないだ所有していた仏ボルドー産のシャトーベイシュベル1975’を
なんとなく家で開けて飲んでみたらもーーーぅ完全に熟成超過させすぎで
酸っぱくって苦くってとても味わえる代物でなくって。。。

状態を見極める方法をある程度知ってはいたはずなのに
放置プレイさせっぱなしで構うことを忘れてしまってた。

愛の反対語が無関心っていうのを身に染みて理解しました。
ワインを扱うものとして失格ですね。

でもその時チョー猛烈に反省して今後に活かすんだとの誓いをして
今もこれからもチョー愛情たっぷりワインに注いでいくつもりです。
やっぱり年代物のワインを自宅で保管するにはちゃんとしたワインセラーを
おススメいたしますわ。

って、まかないの話なのになんか変に風呂敷広げようとしてしまった。orz
# by mangiamocarne29 | 2009-06-02 18:41 | VINO
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧