As time goes by カルネヤ1129


夕闇小やみの神楽坂 肉イタリア料理カルネヤ店主の目線に映ることやモノ
by mangiamocarne29
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白金豚のサルシッチャ・ピッカンテ

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シロガネーゼは実はシロカネーゼと呼ぶのが正しい。っていう話しってる?
東京都港区の白金or白金台はシロカネと呼ぶのが正式でもちろんシロカネダイである。
シロガネではないのである。

なんだそりゃ、そもそもそんなもん造語なんだからなんでもイイじゃんと思った君よ、
おれも別に全然イイじゃんって思う。
でも、まぁ知っといてたまに知識の風呂敷も広げられるし覚えといて損はないでしょー。


で、白金豚のサルシッチャ・ピッカンテ。
サルシッチャという名前が聞き慣れないならチョリソーにしとこう。
肉片12mmの超粗挽きチョリソー@カルネヤ。
下に敷いたチリコンカンで辛さパワーアップ。
晩夏の候、こいつをガシュっと噛み締めて、肉汁感満載な口中を
キリリ冷えたプレミアムビールでゴキュっと流し込む。

あ~もう今日は仕事しないでビアガーデン行っちまおうか。。って思うだけにしとこ。

PS・白金豚は岩手県花巻の名産豚。港区白金とはまったく関係ない。
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# by mangiamocarne29 | 2009-09-05 18:09 | CARNE

神楽坂の悪友たち⑥

『あ、どうもお待たせしました』と礼儀正しい歯車ハマーが店の片づけを終えピコリットに現れたのは
それから30分くらい後だったような気がするが、すぐに来ていたような気がしなくもない。
まぁ僕の場合一旦酩酊を始めてしまえば記憶なんぞは水に溶ける砂糖よりも姿を無くしやすい。

閉店時間に近くなりピコリット店主H氏もその酔いどれアモーレ衆の仲間に加わったので
改めて皆で盃を交わし、『はい、では装い新たにしばしのご歓談をお楽しみください』と
その場を仕切る司会者の不在な会合には一切の秩序と呼べるものは無かったようで、
サーヴィス業を生業としている人間特有の張り付いた笑顔の仮面を皆ひっぺり返しての
大暴露大会になったのであった。

おれは両の指でマイケルジャクソンのスリラーをやって披露していた気がするが
この不器用な指たちがあのしなりとエッジの利いたマイケルの動きを出来るはずもないので
おそらくそれはその日の明け方の夢だったのかもしれない。

ピコリット閉店の時間を迎えたその後、酔いどれ5人はしゅうごを説き伏せ彼と彼のオーナーの店に
ほぼ無理に言って入らせてもらった。
オーナー佐々木さんが迷惑そうなそぶりをまったく見せなかったので
思い切り調子にのった4人(しゅうごはコックコートに着替え直しツマミ担当に変更なので)は
気もよくワインをすぽポンと開け、しゅうごの作ったアマトリチァーナに舌鼓をうち
わいやわいやと。

『カルネヤさんこんな変人やと思わんかったですよ』と誠実なジェーン。
『いえいえ変人じゃなくて変態なんだと思いますよ』とフォローになってないハマー。
『でもオレは尊敬しちゃってますけどね』と可愛いしゅうご。
『結構よくしゃべるよな』と口元から下だけが動くH氏。

ワインが10分とたたないうちに数本空いてしまったのまでは朧げながら覚えているが、
その後の神楽坂しゅうごでの事は底の抜けた牛乳瓶のように記憶が無い。
気づけばハマーと二人で明け方近い神楽坂毘沙門天前を歩いていた。
いったいあれから何本のボトルが空いたのかは覚えてないが
財布の札入れの諭吉が何人か行方を眩ませていたの紛うことない事実だった。
嗚呼。

お盆中で神楽坂通りのどこの店も閉まっている事に明らかに二人気づいていても
閉まっているなじみの店のドアをどんどんと手のひらで叩き、
『開けてくださーい』『酔っ払いが困ってますよー』ドンドン!と。
挙句の果てには光のともしてない入口のドアに向かって『入れてくれたっていいじゃないかぁ』
という捨て台詞を吐き捨てる始末で仕方なく諦めて帰ろうとしたところに
ぽつねんと一軒のバー。
『もう今日は一杯だけしかお出しできませんよ』と言われ入ったが
おそらく最後の諭吉が消えていたあたりその店が迷惑を被ったのは間違いないだろう。

                        Fin
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# by mangiamocarne29 | 2009-09-03 14:33 | AMICI

神楽坂の悪友たち⑤

深夜の2時を回る頃の神楽坂といえば、そこはかとなくしょんみりした空気が漂い
毘沙門天を坂上の方に上っていくとそれはとにかくもさもしい気持ちになるのが常だ。
なのにまさかなんでこんな時間に知らなかった店でよく見知った人間と顔を合わせるのか?
高級ホテルで高級コールガールを呼び、女を待つ間にひげをそり、シャワーを浴び、そして
呼び鈴が鳴る。おもむろにドアを開けるとそこには自分の娘がひどく色を燈した化粧とドレスを
身に纏い現れたような感覚。では無いことだけは確かだが、まぁおいそれと興奮したわけだ。

しゅ、しゅうごか!?』

『あ、タカヤマさんじゃぁないですかぁ~~~~ぁああ。』
(・・・・・・だめだ、完全に出来上がってやがる。)

『前にも言ったでしょう?おれはタカヤマと呼ばれても実感がわかないんだっ。
 名前で呼んでもらいたんだが覚えてるのかい?』
『おっぼぇてま~すよーーー。イっサミさんでしゅよねーーーーーー。』
(・・・・・・・・・何言ってもだめだな、こりゃ。)

           e0149471_22244629.jpgつづく
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# by mangiamocarne29 | 2009-09-01 22:25 | AMICI

神楽坂の悪友たち④

歯車店主ハマーに『さっさっと片付けして合流しますから先に始めていてください』と
先を促されたのは、神楽坂交差点から一本裏にすっと忍び入るように入る小道にある
チケッテリア・ピコリット』という店だった。
街の景観を全く考えてないバカでかいマンションが立ち並ぶエリアに周りを囲まれた一角にある
その店はそのアホくさいエリアの中にあってもしっぽりと自己主張をしていてるようだった。

先のエルカミーノのシェフ(今後はジェーンと呼ぶことにしよう)と千鳥足でエントランスのドアを
開け初対面ながらあたかも旧友の雰囲気が感じられたのか、
テーブルではなくカウンターへと案内された。

と、おれは驚いた。
通された隣の席におれのよく見知ったような顔が赤ら顔でグラスを傾けていたからだ。
『しゅ、しゅうごか!?』

              つづく
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# by mangiamocarne29 | 2009-08-30 17:52 | AMICI

神楽坂の悪友たち③

神楽坂エル・カミーノのシェフだとわりとすぐに判明(というか自らすぐ名乗ってたし)し、
なんとはなしにそのド派手なアロハシャツにも納得。
オレのほうも同業で肉専門のイタリアンで働いていると言うと
『お、ほなカルネヤさんでっか?こんな優男だとは思わんかった』とずばずば言われた後はもう速い。
カクテル一杯ずつが出来上がる時間すら待てないせっかち二人に
店主ハマーはサクッとボトルで南仏の白ワインを開けて出してくれ、飲めよ飲めよな感じ。
こ、こいつ~。分かってやがんなぁ相変わらず♪なわけである。
いかつい見た目と裏腹になかなかの紳士然とした会話の仕方のエスパニョールなのだが
これが見事な太鼓持ちな言葉で、人見知りなおれの警戒心を一気にゼロにする。
さすがのベテラン接客業で乗せまくるスタイルの話口調に
おれの唇からはまるで散弾銃のようにペラペラとあることないことが紡ぎ出てくるわくるわ。

とっくに閉店時間を過ぎたころ、店主ハマーも残ったワインを煽り始めぽそりと
『小粋に使えるワインバーに河岸を変えませんか?僕も飲みたくなってきました』と



                     つづく
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# by mangiamocarne29 | 2009-08-29 23:20 | AMICI

神楽坂の悪友たち②

一気にまくし立てたラムバックには一つの出会いがあった。

歯車に着くや渇きで飢えた喉が欲したのは雄鹿の後ろ脚キックさながらの
テンションが上がる様なイメージの爽快なカクテル。
そのイメージを店主ハマーに伝えようと口を開きかけたその時に、
おれの腰をおろした席の隣に座っていた赤いアロハシャツのロンハーな人物が口を開き、
『おれはスカッとテンション上がる様なさっぱりをください』と。
すかさずその声に乗ったおれも『あ、おんなじヤツをお願いします!』
で、視線の交わる二人。
で、ニカっと『気が合いますねぇ』と。

真夏の夜の出会いにはラムバックはもってこいなのである。




               つづく
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# by mangiamocarne29 | 2009-08-28 13:14 | AMICI

神楽坂の悪友たち①

こんばんはー、う~む夏にも関わらずインフルエンザが蔓延しています。
体のメンテナンスや手洗いうがいは欠かせないようにしていきましょう。

さて先日の夜風すらねっとりと体に巻き付くまどろみの暑さの夏の夜のこと。
今やおれの悪友の代表になりつつある神楽坂の隠れ家BAR『歯車』の店主。
おれより若干年下なはずなのだがその立居振舞はまるで歌舞伎役者の様に堂々としている。
思いのほか早く仕事終えた日に、その彼の繰り出すカクテルを求めてBAR歯車へ。
うちの店から歩くこと10分、重厚なドアを開けると今は見慣れつつあるわずかな灯りの暗闇空間。
首筋と背中に張り付くシャツとペタっとしたおでこの前髪は不快な夏の夜に
この暗闇のBARまで精一杯歩いてきたアピールには充分だったよう。
キンと冷えたおしぼりをだしてもらい、それがたまらなく愛しい存在だった。

ラムをジンジャーエールで割った爽快なカクテルを一息でまくし立てると
ようやく一息生きた心地になり狭まった視野ももどってきた。
周りはほぼすべての席がうまっていたので吸われたのはラッキーだったが
座った席がその夜の悪友たちのつどいの始まりだった。



          つづく
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# by mangiamocarne29 | 2009-08-27 22:39 | AMICI

餃子をくいながら

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水餃子を食う。
それもうんとラー油と酢と豆板醤で酸っぱ辛くしてネギたっぷりで。
口中マゾヒストな夜中のオレ。
ヒリヒリ痛い口中をしゅわっしゅわのビールでさらに苛める。
そんなのがけっこー好き。

これといってなんにも起こらない平和な邦画を真正面から見ながら
口中であちこちの口内炎とのバトルが拡げられている。
自分で作った可笑しな対比時間。

あ~どっか旅行でも行きてぇ。って餃子を食いながら。
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# by mangiamocarne29 | 2009-08-23 16:32 | MANGIARE

熟成中

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肉もオレも熟成中。
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# by mangiamocarne29 | 2009-08-22 23:02 | CARNE

Tutto a posto?

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かわいい画像を見つけました。

こんな風に気取った食事もサマになるのは女性のドレスアップがあってこそかも。

おしゃれをしてお食事出かけすると楽しいよねー♪
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# by mangiamocarne29 | 2009-08-21 23:16 | MANGIARE
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